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ニュース&トピックス

豪州ゴーゴンLNGプロジェクトの最終投資決定について

本日、ロイヤル・ダッチ・シェルplcの取締役会は、豪州ゴーゴンLNGプロジェクトに関する最終投資決定を行いました。本プロジェクトは、50%資本出資する米シェブロンをオペレーターとする世界最大級の天然ガス開発プロジェクトであり、残る持分を米エクソンモービルとシェルが折半しています。

本プロジェクトは、西豪州沿岸沖に位置するバロー島に、年間生産量15百万トンの液化天然ガス(LNG)を生産する液化設備を建設するものですが、バロー島の豊富な自然遺産を保護するための厳格な環境基準を設けています。

豪州最大のガス田であるJansz-Ioガス田とゴーゴン・ガス田を含むGreater Gorgonガス田の開発を計画しており、深度1,300メートルに及ぶ海底に開発設備を直接設置し、両ガス田から総延長240キロメートルに及ぶ2本の海底パイプラインでバロー島の生産設備に天然ガスを運びます。

また、ゴーゴン・プロジェクトは、天然ガスに含まれる二酸化炭素を分離回収し、バロー島の下2キロメートル以上の地下に安全に貯留する世界最大のプロジェクトとして期待されています。

シェルは2008年11月に、ゴーゴンから生産される権益比率に応じたLNGの一部について長期供給契約を中国のPetroChinaと締結しており、20年の契約期間中に同社に対して年間最大2百万トンを販売します。また、シェルが有する世界各地のLNG受入基地へのアクセスにより、ゴーゴンで生産されるLNGの供給オプションはさらに広がります。

シェルの最高経営幹部でUpstream International部門担当のMalcolm Brindedのコメント:
「本プロジェクトは、オーストラリア及びシェルにとって非常に大きな意味を持つ。オーストラリアのLNG生産量は倍増することとなり、今後数十年にわたり天然ガスを生産することが見込まれる。」

シェル・オーストラリアUpstream部門Executive Vice PresidentのJon Chadwickのコメント:
「ゴーゴン・プロジェクトは、急速な経済成長を遂げているアジア太平洋地域にとって重要なエネルギー供給源となると同時に、豪州国内へのガス供給も担うものであり、今後西豪州のガス需要家に対してゴーゴンプロジェクト出資者による共同マーケティングが行われるだろう。」