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ニュース&トピックス

シンガポール石油化学プロジェクト完了について

シンガポールでのシェルイースタン・ペトロケミカル・コンプレックス(SEPC)プロジェクトは、シェル最大の石油精製一体型石油化学製造設備を建設しました。

5月4日、シェルはシンガポールにおけるシェルイースタン・ペトロケミカル・コンプレックス(SEPC)のプロジェクトが無事完了したことを発表しました。SEPCは、シェル最大の石油化学への投資であり、4年間をかけアジアで完成させた世界第2位の規模の石化プロジェクトです。プロジェクトの完成は、拡大しているアジアの石化市場で中心的な役割を維持しようというシェルの強い意図を表しています。

「このプロジェクトは、成長市場に焦点を当て、石油精製一体型の石油化学製造設備の建設により、効率性をさらに高めていくシェルの戦略を明確に示している。シェル最大の精製一体型の製造設備を作り上げることは、原料、オペレーション、物流の点から大きな相乗効果をもたらすだろう。我々の目標は、我々が既に中心的役割を担っているアジア石化市場とともに成長することだ。SEPCプロジェクトを通じ、我々が世界規模の複雑なプロジェクトを、高い安全性を維持しながら、予定通りに着手し遂行するだけの専門性と技術を持ち合わせていることを改めて示すことができた。」とCEOのピーター・ヴォーサーは述べています。

シェルは、石油精製と石化製品生産の製造設備をブコム島とジュロン島にハブ化することで利益最大化が図れるように施設を設計しました。ジュロン島は、シェルの生産のみならず、既存及び潜在的な顧客とのさらなる統合の機会を提供する主要な石油化学地区です。

各々の新しい化学品生産設備も計画通りに始動しました。世界規模のエチレンクラッカーは3月に稼動し、世界最大級のモノエチレングリコールプラントは、2009年11月から生産を開始しています。本プロジェクトに伴い、シェルプラウブコム製油所の改造も行い、広範囲の原油処理が可能となりました。また、新しいエチレン桟橋と低温貯蔵のターミナルによりエチレンの輸出入が可能となります。

シェルは、シンガポールと約120年にも亘る長年の深い関係を持っており、今日ではシェルのアジアにおける石油化学の拠点として機能しています。