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「シェル」の名称は、1891年にMarcus Samuel and Company(マーカス・サミュエル&カンパニー)が極東に出荷したケロシンの商標として初めて登場します。ロンドンの小企業は、元々、アンティークや東洋の貝殻を扱っていました。1897年、サミュエルは「Shell Transport and Trading Company(シェル・トランスポート&トレーディング・カンパニー」を設立します。1901年の初代のロゴはムール貝でした。1904年のホタテ貝(または貝印)のロゴは、この企業とブランドネームに視覚的な要素を与えました。

貝印の由来は?

Shellのロゴマークの変遷(1900~1948)

社名が「シェル」であり、また、ケロシンを極東へ運んだサミュエルのタンカーにそれぞれ貝にちなんだ名称が付けられていたためです。あるいは、共同経営者のグレアム氏の家族の紋章から貝印が取られた可能性もあります。グレアム氏は、インドにサミュエルのケロシンを輸入し、シェル・トランスポート&トレーディング・カンパニーの社長となった人物です。 スペインのSantiago de Compostela(サンティアゴ・デ・コンポステラ)への巡礼の後、グレアム家はセントジェームズの貝印を採用しました。長い年月をかけて、シェルの標章はグラフィックデザインの流行に沿って次第に変化していきます。現在の標章は、1971年にデザイナーのRaymond Loewy(レイモンド・ローウィ)が手がけた作品です。

赤と黄の由来は?

Shellのロゴマークの変遷(1955~1999)

1915年、Shell Company of California (カリフォルニア・シェル・カンパニー)が初めてサービスステーションを建てました。競合他社よりもこれらの店舗を目立たせる必要性から、明るく、カリフォルニアの人々の気分を害さない色が使用されました。この州はスペインと関係が深いことから、赤と黄が選ばれました。実際の配色は長い年月の間に変化していますが、1995年のシェルの小売事業の新しいビジュアル・アイデンティティ発表の際に導入された、消費者が馴染みやすい明るい色彩のシェル・レッドとシェル・イエローは最も印象深いものです。貝印は、現在でも21世紀の最も偉大なブランドシンボルの一つとされています。

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