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GTL軽油

ディーゼル燃料Shell V-Power で走行するル・マン出場車

GTL軽油はディーゼル燃料と同等の燃料で、ディーゼル燃料の供給源を多様化し、また各国のCO2排出量削減にも役立ちます。従来の石油ベースのディーゼル燃料との混合が容易で、既存のディーゼル燃料の流通システムを利用することができます。シェルはすでに、マレーシアのビンツルのプラントのGTL軽油の一部を、欧州およびタイの5,000以上の拠点で販売されているシェルVパワーディーゼルに混合しています。 パールGTLは、稼働開始後から日量約50,000バレルのGTL軽油を生産しています。これは、毎日160,000台以上の自動車への充填が可能な量です。パールGTLで生産するGTL軽油の大部分は、従来の石油ベースのディーゼル燃料との高品質な混合用燃料です。そしてこの燃料は、世界全域で既存のディーゼル燃料の流通システムを通じて供給されます。 GTL軽油は、従来の石油ベースの燃料と比べて、燃焼の際の二酸化硫黄、窒素酸化物、粒子状物質の排出量が低くなります。つまり、高濃度で用いられた場合には、各国の大気の状態を向上させるのに役立ちます。ロンドン、ベルリン、東京、上海といった過密都市で走行試験が実施され、その結果、GTL軽油を高濃度で用いたバス、タクシー、トラックは、各地で大気の質の向上に貢献し得たことが実証されました。 GTL軽油は、重質の原油から作られる製品の質を向上させる目的で、精製施設でも利用が可能です。従来の軽油と比較して密度が低くセタン価が高いという、2つの技術的特徴がその理由です。

水素

水素は、今後数十年の間に輸送分野での活躍が期待されます。水素はエネルギー担体なので、CO2排出量はその生産方法に左右されるのです。大部分の水素は、現在、天然ガスや石炭などの非再生可能資源から生産されていますが、将来的には再生可能資源や電気分解からの生産が増えることもありえます。シェルは研究を進め、世界中の水素供給ステーションに投資しています。

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