脱炭素化に向けて再生可能エネルギーの導入が急速に進む中、水素は利用時に二酸化炭素を排出しないクリーンなエネルギーとしての活用が期待されています。シェルは、様々なセクターのお客様やステークホルダーと協業しながら、2050年までにネットゼロのエネルギービジネスを構築することを目標に掲げ、水素を含む、低炭素製品とソリューションの提供を加速しています。欧州での水素電解曹の操業による水素製造や、英国での水素ステーションの設置など、世界各地で水素サプライチェーン全体の発展に向けた様々な事業機会を模索しています。2016年からは技術研究組合CO₂フリー水素サプライチェーン推進機構(通称:HySTRA)のプロジェクトのメンバーとして、(液化水素運搬船で)日豪間において液化水素を海上輸送する実証事業に参画しています。シェルは、長年培ってきたLNGの国際輸送、および船舶運航の経験と知見を活かした液化水素の安全な運搬に貢献しています。

 シェルは、本協議会への加入を通じて、会員企業の皆さまをはじめ、様々なステークホルダーとの議論や協業を通じ、健全な水素産業のエコシステム構築を目指し、水素の社会実装プロジェクト実現のために貢献してまいります。

「一般社団法人 水素バリューチェーン推進協議委員会」概要
団体名 一般社団法人 水素バリューチェーン推進協議委員会
目的 サプライチェーン全体を俯瞰し、業界横断的かつオープンな組織として、社会実装プロジェクトの実現を通じ、早期に水素社会を構築する
共同代表者

牧野 明次 岩谷産業株式会社 代表取締役会長兼CEO

内山田 竹志 トヨタ自動車株式会社 代表取締役会長

國部 毅 株式会社三井住友フィナンシャルグループ 取締役会長

設立形態 一般社団法人
会員 268社・団体(2022年4月1日時点)
設立日 2020年12月7日

「水素バリューチェーン推進協議会」は、業界横断的かつオープンな組織として、社会実装プロジェクトの実現を通じ、早期に水素社会を構築することを目的に2020年12月に設立されました。当初は88社の会員企業でスタートしましたが、設立1年で会員数が3倍に増えるなど、今後積極的な活動を推進し、水素の社会実装を加速させるため、2022年4月1日より新たに一般社団法人として活動を開始しました。